青春18きっぷより手軽+交通費を安くしたい⇒ 北海道東日本パス
7月には入り、夏が近づいてきました。
夏休みといえば、旅行ですよね。夏の旅行は海か山か、どちらにしましょう。どちらにせよ、行き先は北海道あたりが候補にあがります。
せっかくなら、東北も立ち寄って、美味しいものを食べませんか?
そのためには交通費を削っていきましょう。今回は、便利でお得なきっぷを紹介していきます。
お得なきっぷ
北海道と東北を巡るのに使えるお得なきっぷが、北海道東日本パスです。このきっぷの特徴は、
注意点は、
❶このきっぷならば、スムーズに改札を抜けられるのがうれしいポイント。
北海道・東日本パスなら、自動改札に切符を通すだけ。
スムーズに改札を出られるので、時間を有効に使えます。
特に夏休みは、有人改札の窓口は混みます。
意外に時間がかかるのが本州と北海道間の移動です。
北海道・東日本パスなら、特急券を購入すれば新幹線に乗れます。この特急券を買うと、座席指定はできませんが、空席に座れます。新幹線ならば本数も多く、時間を短縮可能なので、これも時間を有効に使えます。
❸震災被災地を通るBRTも乗れる
東日本大震災で被災した太平洋側ですが、この間三陸鉄道が久慈から盛まで繋がり、さらに旅が楽しくなりました。あの地域は景色も良いので、列車旅にはおススメです。そして、盛から南は未だに列車不通の区間があり、そこにはBRTというバスが走っています。
列車の代わりという位置付けです。この切符では、もちろんBRTにも乗車可能です。
小樽の回転寿司 和楽
北海道の人気観光地のひとつ、小樽に行ったならば、ぜひとも行きたい回転寿司があります。
小樽運河から少し歩いたところにあるのが、和楽というお店です。
おすすめは炙りサーモン。
脂の乗りがよく、見た目も美しい。とても美味しいです。
岩手県・宮古で食べるいくら
東北に行ったのならば、ぜひ食べたい海の幸。
もちろん大きな観光地でも海鮮丼を食べることはできます。
しかしせっかくなら、寄り道先で食べるのもいいですよね。
駅のロータリーを少し行くと見えてくるのが、魚彩亭すみよしというお店です。メニューは、いくら・いか・めかぶの三食丼が1,200円、生うに・いくら・ほたてなどが載った三陸丼が2,500円、ほか定食や丼ものが多数。夕食に海の幸を食べるならリーズナブルな気がします。特に丼に入っているいくらはとても新鮮でおいしいですよ。
今や国内旅行の主流は新幹線か飛行機です。しかし、時には普通列車に揺られて旅するのはいかがでしょうか。
夕日を望む日本海、窓を開けながら湿原を疾走、道中の駅弁‥。ワクワクしますよね。
今北海道・東北で気になるところはありますか?
もしかすると、その想いがこのきっぷで実現するかもしれません。