1人の大学生から一言

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理系大学生がKPOP、ヒコーキ・ホテルについて語ります。

【大学生ひとり旅】JALプレミアムエコノミー搭乗記 香港(HKG)発羽田(HND)行き

更新日 2020年5月12日

 

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1人の大学生から一言です。これまで続けてきたマレーシア一人旅ですが、いよいよ帰国の途に着きます。帰国便に選んだのはJAL。今回は香港発羽田行きのフライトに搭乗しました。また今回はエコノミークラスではなく、プレミアムエコノミーを選択。このクラスは、エコノミークラスとビジネスクラスの中間にあります。

 

ということで、近年増えてきたプレミアムエコノミーではどんなフライトになるのか&香港国際空港での乗り継ぎの2本立てでご紹介します。

 

 

時間割

12:40 香港到着

    エアアジアでマレーシアから到着。香港で帰国便へ乗継。

   ☟エアアジア香港線の搭乗レビューはこちら

www.fromk02.info

 

13:10 Transferデスク通過。

    荷物検査をした後、ここで搭乗券を発券。

 

15:35 香港出発

     JL26便で羽田へ出発

 

15:45 ゲートに引き返す

    機内で急病人がいらっしゃったため、一旦駐機場に戻る。

 

17:30 香港国際空港 離陸

 

22:00 羽田空港 到着

 

 

今回の見どころ

JAL 香港 プレミアムエコノミー

ちなみに、今回はJALのマイルを使ってフライトを予約しました。

JALの香港線は、エコノミー10,00マイル、プレミアムエコノミー15,000マイルで発券できます。コスパとしては香港よりジャカルタなどのほうが良いのですが、それでも15,000マイルでPYが利用できる路線は少ないと思います。

ということで、今回は人生初の国際線乗継と、プレミアムエコノミーの乗った感想をお伝えできればと思います。

 

 フライト概要

出発地  香港国際

到着地  東京/羽田

航空券  JAL特典航空券(マイルにより購入)

     別途空港税ほか 5000円ほど

機材   ボーイング777-200ER

クラス  プレミアムエコノミー

座席指定 あり  

飛行時間 約4時間

機内食  焼き鳥丼とハーゲンダッツ 

 

ひよっこからの質問

乗継編

JAL 香港 プレミアムエコノミー

JAL 香港 プレミアムエコノミー

香港空港 乗継 Transfer

香港空港 乗継 Transfer

香港空港 乗継 Transfer

JAL 香港 プレミアムエコノミー

JAL 香港 プレミアムエコノミー

JAL 香港 プレミアムエコノミー

JAL 香港 プレミアムエコノミー

JAL 香港 プレミアムエコノミー

機内編

JAL 香港 プレミアムエコノミー

JAL 香港 プレミアムエコノミー

JAL 香港 プレミアムエコノミー

JAL 香港 プレミアムエコノミー

JAL 香港 プレミアムエコノミー

JAL 香港 プレミアムエコノミー

 

写真レビュー

エアアジアで、香港に到着】

香港 クアラルンプール エアアジア

さて、午前中にKLからエアアジアを利用して香港に到着しました。

香港ではトランジットのために立ち寄りました。ここでJALの羽田便に乗り継ぎます。

エアアジアなどのLCCはミッドフィールドコンコースに到着します。

まずは、メインターミナルのTransferデスクを目指して進みます。
 

【Transferデスクの紹介】

香港国際空港

引用:香港国際空港HP

エアアジアでKLから到着しました。今いる場所は、図の左側【M1】です。まずは、手荷物検査のために、図の右側【E1】に向かいます。E1へはシャトルトレインで向かいますので、Transfarの標識を見ながら行けば迷わずたどり着きます。

 

E1の手荷物検査を抜けると、各航空会社のカウンターがあります。もし航空券を発券していない場合は、ここで発券できます。

 

【空港内のバーガーキング

香港 空港 バーガーキング

さて、バーガーキングにやってきました。マレーシアでフライドチキンの虜になり、帰国前に食べたくなって訪れました。

場所は上の写真のW1あたり、Y字になってるメインターミナルの2つに枝分かれするあところです。

出国審査を抜けて、動く歩道をずーーとまっすぐ進んだ先のフードコートにあります。案内所の方にファストフード店がないか尋ねたところ、このバーガーキング1店舗しかないみたいです。

 

香港 空港 バーガーキング

 香港空港らしい背景をバックにいただきます。注文したのはクリスピーチキンとポテト・ドリンクのセット。味はおいしかったのですが、もう少しジューシー感が欲しかった!おそらくオリジナルチキンのほうがジューシーさはあると思います。

でも、来た甲斐があった!

 

【今回は777のoneworld塗装】

香港 JAL JL26

さて、延々と歩いてゲートに戻ってきました。JAL便は出国審査を抜けて比較的すぐの場所のゲートが多いです。近くに免税店もあるので便利なのですが、フードコートからは遠い...。

ちなみにゲートのすぐ近くにある書店には洋書・雑誌が多くあり、見ていて面白かったです。

今回の機材はボーイング777-200ERのoneword塗装です。 座席は3クラスあり、主に近・中距離アジア路線に使われます。

 

【そろそろ搭乗】

香港 JAL JL26

 さて、搭乗の時間になりました。向かって左がJALの羽田便、右のゲートは大韓航空の仁川線です。

JAL便のお客さんはやはり日本人が多いですね。次に現地の方が多いかなと思います。

今回はプレミアムエコノミー利用ですので、優先搭乗があります。

 

では早速機内に入りましょう!

 

【そろそろ香港出発】

香港 JAL JL26

 機内に入りました。今回は右の窓側をチョイス。

隣にはキャセイパシフィック航空、奥には香港島?が見えます。香港らしいですね。

この機材はビジネスクラスが多いので、プレミアムエコノミーですとちょうど翼の真ん中あたりになります。

 

香港 JAL JL26

 

【駐機場に戻って、ドリンクサービス】 

香港 JAL JL26

 さて、離陸に向けてタキシングしていたのですが、機内で急病人が出た模様です。

そのため、一度ゲートに戻りました。

 

ゲートに戻ると、急病人の方の降機と同時に、その方の荷物を下ろします。

さらに給油中とのことで、時間がかかりそうです。

すると、ドリンクサービスが始まりました。選んだのはJALオリジナルドリンクの『スカイタイム』。今回はキウイ味でした。僕が一番好きなフレーバーはゆず味なのですが、最近出ないんですよね。残念。

 

JAL 香港 プレミアムエコノミー

さて、先ほどと同じ写真なのですが、実はこの写真に、プレミアムエコノミーの良さが写っています。それは、ドリンクの置ける肘置きと、足が組めるほどのゆとりです。エコノミークラスでは肘掛けの取り合いとなったりしますが、プレミアムエコノミーではありません。さらにドリンクが置けるので便利です。また、シートピッチが広く、身長180cmでも足が組めるほどです。前席の下に荷物を置けるのもいいですね。

 

【機内から夕陽を眺める】

 さて、そうこうしているうちに夕日の時間になりました。

上空からの夕日も綺麗ですが、駐機中の機内から見る夕日もいいですね。

準備も整いましたので、そろそろ出発です。

 

【まもなく離陸】

香港 JAL JL26

奥に見えるのは、2018年に開通した香港とマカオを結ぶ連絡橋です。

今までは高速船で1時間かけてマカオまで移動していましたが、この橋の開通によりバスで30分で行けるようになりました。バスも頻繁に出ているようなので、今度利用してみたいですね。

僕は船で行ったことがありますが、船も快適です。ヘリコプターでも行けるみたですよ。

 

さて、まもなく離陸します。

 

機内食ハーゲンダッツで大満足】

香港 JAL JL26 機内食

お待ちかねの機内食の時間です。

今回の料理は..メインが焼き鳥丼(確か)、それから蕎麦とポテトサラダ、フレッシュフルーツとアイスクリームです。

焼き鳥丼はお米がベタつかず、タレがよく絡んでいて美味しかったです。蕎麦もよくあるパサパサ感がなく、大変美味しくいただきました。

さらに味噌汁も頂きました。JALの味噌汁はすこし濃いめでおいしいです。日本に帰ってきたなと感じます。

 

そして何より、食後のデザート・ハーゲンダッツJALに乗るときは毎回楽しみにしています。上空で食べるハーゲンダッツは最高に美味しい😋パッケージには〈JALの旅とともに〉と書かれており、幸せな時間を過ごせます。

 

【羽田到着】

香港 JAL JL26

香港から約4時間のフライト、今回は2時間遅れで22時頃の到着となりました。

初めての海外一人旅でしたが、無事帰国できてホッとしました。

JALでの空の旅は、これ以上ないほど快適に過ごすことができました。

では入国しましょう。

 

【無事帰国!!】

JAL 羽田 プレミアムエコノミー 

自動化ゲートの入国審査を抜けました。
入国審査も待ち時間なしスムーズに進み、2230には到着ロビーに出ることができました。

今回は預け入れ荷物なしでした。

 

プレミアムエコノミーの利用価値

 最近では導入するエアラインが徐々に増えつつあるプレミアムエコノミー。

エコノミークラスとビジネスクラスに挟まれ、運賃もそこそこ高いです。

では、利用するとしたらどんなメリットがあるのか見ていきます。

エコノミーに、寛ぎ空間をチョイ足し

 僕がプレミアムエコノミーを利用して感じたのがこれです。

例えば、

・横幅が広く足を組める

・ひじ掛けが広いので、飲み物を置ける

・多くのサービスがあるビジネスクラスと比べて、自分の時間にゆとりが生まれる

 

機内食やアメニティ、ベットメイキングなど多くの特典があるビジネスクラスと違い、プレミアムエコノミーはあくまでエコノミーですので、サービスは控えめです。

しかしそこがメリットと捉えると、ゆとりある空間・時間でストレスフリーに移動することができます。

 

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